連休最終日【脱・憂鬱法】正月休み明けなどの「仕事に行きたくない病」を3つの方法で予防!

正月明けって・・・

  • 会社で初詣に行ったり・・・
  • 新年会をしたり・・・( 今年は中止?)
  • 挨拶回りをしたり・・・

何かと面倒な行事が多いですよね。しかも、1週間近く休んでた後には尚更。

正月に限らず長い休みが明けた後ってどうもやる気が起きなくて・・・休み続けると憂鬱な気分になりやすいんですよね。

ではどうやってそれを克服しているのか。

僕が実践していたのは以下の3つです。正月休みの前日にこれらを実践することで、休み明けの憂鬱な気分を吹き飛ばすことが出来ます!

憂鬱から抜け出す方法3選

  • 1時間の運動でコリを解消
  • 1日断食でリフレッシュ
  • 1年の計画を緻密に練る

正月休み明けから全開になるには

そもそも連休明けから全開になろうとする必要はありません。

ゆっくりとペースを上げていけば良いのですが、先ほどお伝えした効果のない実践をしていてはゆっくりどころかペースが上がらない可能性があります。

初速はゆっくりでも早い段階でペースを上げていくことが大切になります。

そのためには以下の3つを実践することをオススメします。

憂鬱から抜け出す方法3選

  • 1時間の運動でコリを解消
  • 1日断食でリフレッシュ
  • 1年の計画を緻密に練る

これらは連休の最終日にやっても良いですし、その前日にやっても構いません。

1時間の運動でコリを解消

運動に関してはできれば毎日したいところですが、普段運動をしていなかったり、連休になると予定が詰まっていたり疲れを取ろうとダラダラしてしまったりでやる気にならないことはありますよね。

であれば、せめて連休最終日やその前日に1時間だけやってみてはいかがでしょうか。

室内から外へ

オススメは外にランニングやウォーキングを行うこと

ずっと室内にこもりっぱなしの連休を過ごした方は特に外に出ることをオススメします。

1時間もランニングやウォーキングが難しい場合は以下のようにしてみるのも良いですよ!

  • 30分を筋トレやストレッチ
  • 残り30分をランニングやウォーキング

You Tubeで調べれば30分のエクササイズ動画なんかはたくさん出てきますので、そういうのを楽しみながら行うのもオススメです。

運動と同時に断食をすることで、さらにリフレッシュ効果を高めることができます。

1日断食でリフレッシュ

運動と断食を同時に行う場合の注意点があります。

同時並行する場合

断食と並行して行う場合は激しい運動にせず軽めの運動!

空腹時は体のエネルギーが無い状態なので、激しい運動をしてしまうと仕事に影響するくらいの疲労になりかねません。また、連休中の食生活が乱れてしまっている方は栄養不足になる可能性もあるため、激しすぎる運動で極端にエネルギーを使わないようにしてください。

連休中は何かと高カロリーな物を食べたり、お酒を飲んだりしてしまいがちですよね。

そのような食事を続けると体内も疲れ切ってしまいます。そんな状態では、連休明けをスッキリした状態で迎えることは難しくなってしまいます。

数日も断食をしろとは言いませんが、せめて1日だけ断食を行って体内を休めてあげてください。同時に運動を行えば臓器の動きが活発になってリフレッシュ効果を高めてくれます。

断食した翌日

脂っこいものや小麦、砂糖などを除いた食事にする

たった1日だけ体を気遣うだけでも、連休明けからの食事には気を付けようという気持ちになりやすくなります。

断食をすると頭もスッキリしてきますので、その状態で1年の計画を緻密に練ってみてください。きっと今までにないくらい綺麗な計画表が出来上がると思います。

1年の計画を緻密に練る

連休明けに絶対行ってほしいこと


1年の計画を緻密に練るが最重要ポイント

正月休みであれば1年の計画ですが、ゴールデンウィークやお盆休みなどの連休の場合

  • 正月休みに立てた計画の見直し
  • 新たに目標ができたのであればその計画

”緻密に練る”とは目標だけ書いて終わりにせずに工程も書くということです。

現実味のない目標

目標だけ書いてしまうと理想だけの目標になってしまう

書き出した目標をどのようにして達成させるのかを計画していくことが非常に大切になります。

あまりにも沢山の目標があると工程を考えるのが大変になるので、多くても3つに絞って考えてみてください。

どのような考えで進めていけば良いのかを僕が実践していることを元に紹介します。

緻密な計画を立てる方法

  1. 達成させたい目標を思いつくだけ書き出さす
  2. 今年中に絶対達成させたい目標を好きなだけ選ぶ
  3. その中から更に優先順位の高いものを3つ選ぶ
  4. 3つの中から更に優先順位を付ける
  5. 1番優先順位の高いものから計画を立てる
  6. 3つの計画が終わったら残ったものを達成させたい順番に並べる
  7. 3つの進捗が順調な頃に残りの計画を順に立てていく

計画を立てる上で大切なことは、現実味をもたせるということです。決して理想だけで計画を立てないようにしてください。

注意

理想だらけの計画は失敗するための計画!

「よし!これでできるぞ!」と思えるくらいまで緻密に計画を練ってみてください。

そもそも、なぜ正月休み明けは憂鬱になる?

連休中の過ごし方が憂鬱スイッチ

当然といえば当然なんですが連休中にダラダラとしていると、その習慣が取り切れずに仕事を迎えることになります。

悪習慣はすぐに根付いてしまうので、少しでもダラダラを続けてしまうと連休の間に習慣となるんです。

欲求を全て満たそうとしている状態はスイッチが常にオンの状態ですので、一つ一つ満たす度にオフにする心がけが大切です。

食・呑・寝の欲求まみれ

遊び呆ける場合も同じです。長く遊んでしまうとそれが当たり前になってしまい、楽しかった夢から覚めて現実に引き込まれる感覚になりますよね。

連休中は楽しんだりダラダラしたりするのは構いませんが、オンとオフの切替をしっかりしてみてはいかがでしょうか。

欲求に対して正直になることは悪いことではありません。しかし、欲求を全て満たそうとするのはワガママです。

連休中は縛られることが減るため、欲求に対してずっとオンの状態になってしまいがちです。

スイッチの切替

一つの欲求を満たしたらオフにすることを心がける

ずっとオンの状態にして欲求に対するエネルギーを使いすぎてはいけないんです。

ワガママに過ごしてしまうと、そこでエネルギーを使い切ってしまって仕事で使うエネルギーが無くなってしまいます

そして、翌日の仕事に対する気力がなくなった頃に「このままで良いのか?」と人生について真剣に考え出したりします。

”始まり”だからこそ考える自分の人生

気力がなくなり、さらに正月は1年の始まりなので余計に自分の人生について考えがちになります。

休みが明ける頃に思うこと

  • またあの上司にガミガミ言われるのかぁ
  • 今年は契約ノルマ達成できるのかなぁ
  • 今年こそは仕事辞めようかなぁ
  • 給料は全然上がらないしなぁ
  • もっと自分の時間を取りたいなぁ

このように仕事前には嫌なことばかりを思い返してネガティブになってしまいがちです。そこから「自分の人生はこのままで良いんだろうか」と考えるようになるんです。

そのまま考え続けても何も解決されることはないので、前向きに行動はしてみる人も多いかと思います。しかし、大概の方がやってしまう行動の中にはあまり意味のないことが含まれています。

大して効果のない実践

休み明けの憂鬱感から抜け出すためにやってみたは良いけれど、大して効果を得られにくい行動を3つ紹介します。

僕自身も試してみたことなんですが、あまり効果がない・・・というか逆効果というものです。

目標を書く

よく「その年の目標を書こう!」と言われることがあると思いますが、書いてはみたものの数カ月後には忘れてしまっているなんてことはありませんか?

年末に近づいた頃に思い出して「あ~今年は何も出来てないや~」と落ち込んでしまうことは僕にもありました。

それ、意味ない!

目標を書くだけでは不十分!

大事なのは目標を書くのではなく、目標とそれを達成するための工程を書くことです。

例えば「海外旅行に行く」という目標を書いたのなら

「海外旅行へ行く」の工程

  • 誰と
  • いつ
  • 何をしに
  • どうやって
  • どのくらいの費用で
  • 必要な物は何か

このようなことを最初に考えておかなければなりません。

工程を書くことで現実的に達成可能かどうかが見えてきます。やることも期間も見えてくると自然と”できる”と思えて行動に移すことができます。

目標を書いただけでは理想を思い描いているだけの状態なので不十分なんです。そしてその勢いで休み明けからハードに働こうとしてしまったり・・・

休み明けからハードスケジュール

「忙しくすれば憂鬱も吹き飛ぶだろう」

吹き飛びません。

ハードスケジュールは逆効果

連休明けからハードに働いても疲れてしまうだけで意味無し!

散々ダラダラしたり遊び呆けて欲求を満たすだけの連休を過ごしてしまうと、多少仕事を忙しくしたところで憂鬱気分が吹き飛ぶほど甘くはありません。

それに、自分だけ忙しくしようとしても周りはゆっくりペースの人が多いため空回りしてしまうこともあります。

特に正月明けなんかは、新年の挨拶回りが必要な所も多いはずです。そうなると仕事なんてあまりしないで終わることが多いですよね。そのため、無理にスケジュールを一杯にしようとしても思ったように予定が入らず、憂鬱感を払いきれなくなってしまいます。

無理にスケジュールを一杯にしようとしないでください。連休明けはゆっくりできるならそれで良いんです。

急がず焦らず

じっくりと周り (現実) を見て仕事の感覚を取り戻すことを意識

連休中に少しだけ鈍った感覚を戻すストレッチようにしてみてください。

決して逃げるような真似はしないでくださいね!

現実逃避

「どうせ行かなきゃだし、忘れて最後まで思いっきりダラダラすればいいよ!」と思ってしまったらアウトです。

現実逃避はアウト!

現実逃避は後に引きずる原因になる可能性が大!

そのまま引きずって次の休みにもダラダラしてしまうことになりかねません。ましてや正月休み明けの翌週にはまた連休です。憂鬱感から抜け出せるのは1月末?2月?とズルズル伸ばしてしまいます。

現実逃避をしても絶対に意味がないので、しっかりと、じっくりと現実を見て自分が何をするべなのかを考えてみてください。

最後に

正月は特にそうですが、連休ってダラダラとしてしまいがちになるのはわかります。僕だって何年もそうでしたから。

だけど連休の度に憂鬱になるのも納得いかなかったので、少しずつ改善していきました。

今回は連休明けの憂鬱感を脱するための実践方法をお伝えしてきましたが、僕が自信を持って紹介する内容でした。

憂鬱から抜け出す方法3選

  • 1時間の運動でコリを解消
  • 1日断食でリフレッシュ
  • 1年の計画を緻密に練る

憂鬱感から脱したい方は是非試してみてください。

  • B!