しょうたという人間
能登のお米を作る人
日本の石川県能登 & オーストラリアのメルボルンに出没
このサイトの目的
あなたが1分1秒も大切に活用して充実した日々を送れるように、僕が学んで実践してきたことをお伝えして行きます。
少しでも変わるきっかけとなるためにこのサイトを作りました。
偏差値って何?センター試験って5教科?
学生時代に勉強をガムシャラに頑張ったなんてことはありませんでした。
高校の時になりたいと思った一級建築士の勉強どころか、二級建築士の勉強すら真剣にすることはなかったんですから。
自分の変差値?
いや、えっと・・・偏差値?わかりません。
センター試験?真ん中で受ける試験か何かなの?受けたことありませんし何の教科の試験を行うのかも知りません。なぜなら大学は推薦だったので。
自分の学力数値も気にしないほど勉強を避けて来ました。
小学3年生の時なんて1年間を”宿題なし”でやり過ごしたんですから!4年生の担任は3年生のときと同じだったで、クラス全員の前で暴露されちゃったり・・・僕も嫌いでしたし担任の先生も僕のことを目の敵にしていたので、人生で初めて犬猿の仲となった人です。
僕は高校2年の頃、進学か就職かで悩んだ時期にリフォーム番組の”ビフォー・アフター”を見て建築士になりたいと思って地元の工業大学への進学を決めました。
高校は商業高校だったので普通入試は無理だと言われ推薦入試で受けることに。入試条件として何かしらの資格で一級を取れば良いと言われたので、商業科目であるExcelの情報処理検定と簿記検定の一級を取得することで推薦入試の条件を手に入れました。
この2つは僕にとってさほど難しくなかったんです。授業もそれなりに楽しく受けられていましたし、商業科目に関しては成績もトップクラスだったので一級と言ってもさほど高い目標ではありませんでした。
しかし、こんなふうにに大した努力もせずにスルスル~とすり抜けるかのごとく大学へ入ったために、入学した時点で周りとの学力差はとても大きくて単位を落とさない程度に学校へ通い、あとはバイトに明け暮れる生活を送っていました。
飲食店での接客業によって苦手を克服
僕は中学、高校と極度の人見知り&引っ込み思案でした。なのにも関わらず高校2年生の頃に接客業のアルバイトを始めたんです。
その店を選んだ理由は家から徒歩圏内、それも5分以内 (自転車だと2分) の場所にあったことです。
入った当初、自ら誰かと話すなんてことはなく、話しかけられても素っ気ない答えで済ましていたので、先輩方からは「この子大丈夫か?」と本気で心配されていました。
いや、よく採用したな当時の店長 (22歳)!
愛想のない接客を続けながらも仕事を覚えて来た頃、気持ちにも余裕が出てきたのか接客に愛想が生まれてきました。さらには先輩方とも話が弾み「何で最初はあんなに無愛想だったの?」「この子大丈夫か?と思ってた!」と不思議に思わせることになったんです。
他の系列店の方ともBBQをしたりと学校以外での交流が増えていき、接客にも益々磨きがかかっていきます。終いにはファンになってくれるお客さんまで!かつての自分では信じられないくらい人見知りや引っ込み思案が無くなりました。
その頃に背中を押してくれた先輩とのやりとりは今でも覚えています。
大学卒業までにいくつものバイトを経験して、僕にとってはとても貴重な経験と変化をくれた大切な人たちと場所でした。
現場監督として東京で就職
大学卒業後は東京の某住宅建設会社に入社して3年間、住宅建設の現場監督を務めました。
多いときで月に15棟もの物件を担当。中には1億を超える住宅や小型マンションの建設にも携わってきました。
- 1円〜100万円単位で施工費の管理
- 分単位で時間の管理
- 1mm単位での寸法管理
- 親または親以上の年齢の職人さんたちとのコミュニケーション
- 現場周囲の方たちとのコミュニケーション
建設関係さながらの細かな仕事をこなしてきました。
(まぁ損金王と言われるくらいの失敗も・・・)
そのおかげで結構いろんな能力を身に付けられたのは確かです。
頑固で無口で「あの人に嫌われたらやりづらいぞ~」と言われていた大工さんにも気に入られるくらい、コミュニケーション能力に磨きがかかったと思います!
わりと楽しかった東京生活も3年で終りを迎えます。大勢の職人さん、先輩や同僚たちに送別されながら地元の石川県に戻って、実家の田んぼを手伝いながら過ごしていました。
ギャンブル依存症から自分を見失う
僕はパチンコ・パチスロ、競馬や競艇に競輪はもちろん、友達との遊びでお金を賭けることも宝くじを買うことすらも全くしないほどギャンブルが嫌いです。
じゃぁどこらへんがギャンブル依存症なの?
それは”ビジネスギャンブル依存症”です。
地元に戻ってきてからというもの、勧められた上手い話にまんまと乗っかり手を出していましたが当然上手くいきません。新しく聞くものに対して興味を持ちやすかったですよねぇ・・・
そして自分の努力不足や誘惑に負ける弱さが原因で上手くいかなかったくせに、それをビジネスモデルや人のせいにしてあれやこれや転々とした結果、遂には自分が何をしたいのかわからなくなってしまいました。
何が間違っていたのか?どれも中途半端になっていたことはもちろんですが、それ以前に”お金持ちになりたい”ばかりに目を向けていたことです。
僕は今でも決してお金持ちなわけではありませんが、かつてのような借金に追われて本業の後にアルバイトをしていたという生活ではありません。
自宅で仕事をしているので家事育児も積極的に行い、子供との時間もたくさん取れています。また日本とオーストラリアを年に2回行き来する生活を送っています。
普段の生活はお金を使って贅沢をしているわけではありません。航空券も半年前から一番安い時期の便 ( エコノミー) を予約して往復10万円切る値段に抑えています。
- 1年に1回のマックを庭にテーブルを広げて木々を見ながら喜んで食べたり
- 1パック100円の魚を見ると「やす~~~」っと思って買って捌いて握り寿司にしたり
- お気に入りの1本のペンや手帳、フォルダを何年も大事に使っていたり
それでも楽しく幸せを感じられているのは、捉え方が変わったからです。
”お金があれば幸せ”から”お金があれば尚良し”という考え方に変わりました。
僕は楽しく暮らすためには幸せになるために大切なことは”創意工夫”だと思っています。そこにお金があれば最高だよね!って意識です。
庭で食べるハンバーガーも人気レストランのハンバーガーになれば尚良し!手間だけど作ればもっと美味しい!あ、料理はめちゃくちゃ得意なんでそこらで適当に食べるくらいなら作ったほうが美味しいです!
・・・自慢失礼しましたm(_ _)m
お金が有っても無くても、安いものでも高いものでも創意工夫することは可能です。
逆にお金が有るくせに創意工夫できてない人って結構いますよね。LEGOをいつまでも組立図通りに作ってんじゃねぇよ!って言ってやりたいです。
色んなビジネスに興味を持っていた当時は”お金を稼ぐということしか”考えてなかったんです。稼いだお金で美味しいもの食べたり欲しい物を買ったり、好きなところに旅行に行ったりと自分が贅沢するためだけのお金として考えていました。
それよりも大事なのは何のために誰のために働くのかということでした。
必要である根拠もなく100万円、1,000万円稼ぎたいなんて思っている方は要注意ですよ!何か物を手に入れるときって大抵、手に入れたい根拠や理由ってありますよね?
何故それが必要なのかが明確ではないものを買うというのはただの無駄遣い、浪費です。
かつての僕は年収1億稼ぐぞ!とバカみたいに騒いでいたわけですが、今後やりたいこと必要なことを全て書き出して、そこに必要な費用はどれくらいかと色々と調べて計算したところ、最低でも月商500万円あれば可能だという結果になったんです。
月収じゃなくて”月商”ですよ!
なんだ・・・1億もいらないじゃん!当時は結果を見て拍子抜けした覚えと、同時に一気に現実味が帯びたと感じたことを覚えています。
お金に限らず、何かを手に入れる上で理由と根拠は必要です。
何に使うのか自分でもわかっていない物を手に入れても、箱から出さずに棚の奥に仕舞われるか、子供のおもちゃになって結果的に儚く処分されることにもなりかねません。その物に対して乱雑に扱うようになるんです。
宝くじに当選した人が破産するというのは有名な話ですよね。
所詮は泡銭。
これからの人生をギャンブルにしないために
トミー「そんなに簡単に、人は変われない!」
横山要「それでも!人が変化を諦めたら、生きてる意味なんかねぇんだよ!」
REPLAY&DESTROYより
これ興味あれば見てください!ふざけながらもわりと深いところをついてくるドラマです。
U-NEXTで配信されていますので良かったらどうぞ!今なら30日無料トライアルが実施されているのでお得ですよ!
僕は本気で自分を変えたいと思いました。勉強しない自分はもちろんのこと、自分のためだけに生きる理想を捨ててしまいたかったんです。
「一発当てたい」とか「金持ちになって自由に!」とか思うのは個人の自由ですし、相手を騙してでも利用してでも金を得たいと思うのであれば、どうぞご自由にやってください。
だけど、人を騙すのって結構難しいですよ。
騙すためには信頼してもらわなきゃいけないですし、信頼なんて簡単に得られるものじゃないんですよね。
失うのはめちゃくちゃ簡単ですよ!僕も失いましたし、僕が信頼していた人との縁を切ったこともあります。一度縁を切ると戻らないですね。今現在戻っていないです。
それに類は友を呼ぶ。人を騙したり利用したりしていると、周りにはそういう人達しかいなくなります。
もちろん周りの環境もそうです。嫌なら何としても抜け出すってことが大事なのに、文句を言い続けながらストレスで体を壊しながらも、抜け出さずにその場に居続ける。
そこで「いつか良い日が来るだろう」なんて夢を見ていても、自分自身が動かなければ一生何も変わりません。
逃げたって良いんです。
助けを求めたって良いんです。
何を言っても駄目な人は駄目だし、そんな人や環境にに正面からぶつかっていく必要もそこに割く時間も必要ありません。
人には耐えるべきことと耐えるべきではないことがあります。
自分にとって、自分の大切な人にとって良い未来が訪れる可能性を基準に考えてみてください。
可能性が高いとき→耐える
可能性が低いとき→離れる
「自分はここでは幸せになれないなぁ」って本気で思うのなら躊躇なく離れてください。
改善ができて良い未来を得られる可能性が高いのであれば、辛くて大変でも耐えて耐えてその未来を手に入れる努力をしてください。
何もしなければ何も変わらない。
当たり前ですよね?あれやこれや、したいことや理想の生活はあるけれど”何もしていない”では、その生活が手に入ることは絶対にありえませんから。
大切なのは自分の役割と理想像
自分が変わるためや理想の生活を手に入れるために大切なのは自分を知ることです。今思えば自分が大金持ちになって豪遊している姿なんて想像できていませんでしたからね。本当に求めているのはそんなことじゃなかったんですよ。
周りに左右されない、羨ましいという感情だけで動かないことが、やっぱり自分らしく生きていくのが楽しくて幸せになれると思っています。
”今”本気で楽しいと思えることをやろう!
仕事を辞めた後のことも、週末の予定も来年・再来年のことも、数年後・数十年後のことも、別に決まってなくたって明確でなくたって良いと思うんです。その時々に本気で楽しいって思うことができるのであれば。
本気で取り組んでいるうちに見えてくるものってありますからね。
何もせずにダラダラする人っていますよね。まぁかつての僕ですが・・・それが本気で楽しいって思うのであればダラダラすればいいって思うんです。本気でダラダラすればいいって思うんです。
それで自分の理想にたどり着けるのであれば・・・ですが。
恐らくそれは難しいのではないでしょうか。
ぼんやりでもこんな自分が理想だなぁって浮かんでいるなら、そのために今自分ができること、楽しいって思えることを本気でやる!ただそれだけです。理想が明確になっても同じです。
いきなり理想は実現しないんですから、実現させるために今できることをやるしかないんです。
Productive Time
結局のところ、色々と失敗はしてきましたが全ては行動した上での結果です。何かしら行動しなければ失敗なんてしません。ダラダラしたら、ダラダラしたことによって失敗するんです。
「自分は何もしてこなかった」ということは、”何もしてこなかったこと”をしてきたってことです。
だから今何も残っていないって失敗をしているんです。
僕自身はこれからの時間をできるだけ有効に使って理想を実現させるために勉強しました。
- 時間の使い方や習慣化の方法
- やる気の上げ方と維持の方法
- 人間心理、倫理経営
これらを本気で学びました。自ら実践してこれまで習慣としてこなかったことを習慣化させたり、今まで持っていなかった能力を身に付けたりしました。
2025年には米作りの会社を設立します。
まぁ何かと問題は起きていて果たしてできるのかどうか・・・という不安はありますが、そんな事を気にしすぎていても仕方ないので今できることをやっていきます。
会社を設立して社員の方を雇用したとき、僕が学んできたことを伝えて一人残らず幸せになってもらいたいと思っています。10人ほどの小さな会社の予定です。だからこそ、自分の身近にいる人を幸せにしてあげることが自分の使命だと思って日々の実践や学びに取り組んでいます。
このサイトを作った理由は、その第一歩としての取り組みのためです。
僕自身が役立つだろうと思う情報を発信して、どこかで読んでくれているあなたの助けに少しでもなればと思っています。
1分1秒も大切に活用して充実した日々を送れるように。
- 時間の使い方を改善させる方法
- 行動する自分へと変える方法
- 自己投資するための考え方
- 仕事の能率や効率を上げる方法
- 人間関係の悩みを解消する方法
- お金の使い方やお金に対する考え方
このようなことを発信していきます。
もっと深く聞きたいという方、欲しい情報が見つからなかったという方は、お問い合わせやサービスページから是非ともご連絡ください。
メールでのご相談は基本的に無料です!
ご連絡お待ちしています。
最期に
長々と失礼いたしました。最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。
どこからこのプロフィールに辿り着いていただいたかはわかりませんが、もしまだ読まれていなければ次の記事を読んでみてください。
時間の使い方の初歩についてお伝えしています。